純ジャパがアメリカ就職、現地で見た若手キャリア “圧倒的違い“6つ
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タイトルバナーの答えになってしまいますが、日本以上に超学歴社会のアメリカ。キャリア変えたきゃ大学院行き直せ、というのは嘘じゃなかったんだなと思わされました。それだけ学位は重たいということでしょうか。
他方で本筋とはずれますが、純粋に研究やフィールドワークがしたい人文学系などの学生が社会に出てどうなるのか気になるところではあります。
筆者のゆうさんは現地Amazonで採用されるまでにレイオフと半年間の現地就活を経験されています。ぜひ、こちらも合わせてお読みください。
「純ジャパの僕がアメリカ現地のAmazonに就職するまでの5ステップ」https://job.newspicks.com/articles/1499実学的ではない学問(歴史学)を学んでいる身としては、もしアメリカで生まれていたらそれを専攻するのに躊躇ってしまったかな、とふと思いました。
アメリカの社会構造と比較して、就活時にキャリアについて考え始めてもある程度なんとかなるような日本だとキャリアに関する危機意識は全く違って当然...と言えそうです。ただアメリカで働く方々の高いキャリア意識を身につければ日本社会でも活躍できそうだと感じるので、見習えるところは見習っていきたいと思います。私は現在アメリカの大学に通っているのですが、この筆者のゆうさんの意見に100%賛成です!
アメリカは確かに有名企業であれば学校名での足切りもありますが、通常はスキル重視です!例えば日本の大学で例えると、
早稲田大学を卒業していてもインターン経験がなければ、MARCH卒業でインターン経験ありの学生が就活では100%取られます。(たまにコネクションや、自分の大学のalumniが多く採用されている会社だと優遇されることもありますが、スキル重視なのは否めないでしょう)
ただいくらスキル重視とはいえ、GPAも気にしてくるのがアメリカの企業です (勉学も励んで、インターンシップもしてって、いつ学生を謳歌するんだって感じですが笑)会社や職業にもよりますがGPAの最低ラインというものがあります。例えばBIG4大手監査法人は、四社で平均すると3.4以上、3.5以上という企業もあります。投資銀行でしたら、3.9以上はないと厳しいでしょう。(4店満点ですので、3.9というとBを2、3度とったくらいでしょうか)コンサルなどの人気な職種も同様です。
ただアメリカの学生がすごいのが、
GPA4.0で、インターン経験も計2年くらいあって、MBBにも受かっているなんて人が当たり前にいるんですよね。。こういう人は社交性もあって、パーティーにもよく顔を出してます。
タイムマネジメント能力高すぎ!って感じなのですが、”イケてる”学生ほどGPAも高いし、良いところに就職していきますね。