安藤ハザマ/請求書を電子化する独自システム構築、電子化率約85%達成
コメント
注目のコメント
建設業界のEDIであるCI-NETは、平成3年 (1991年) 12月21日付けの建設省告示第2101号「建設業における電子計算機の連携利用に関する指針」により、建設業界としてEDIの標準化を図ることおよび(一財)建設業振興基金が中心となって標準化に取り組むことなどが示されたのを機に整備が進められ、2000年6月に「CI-NET LiteS実装規約Ver.1.0 」が公開され、2002年9月にASPサービスが開始されました。
CI-NETは建設業における企業間の商取引(見積業務、注文・注文請け(契約)、出来高・請求業務など)の帳票によるやり取りを電子データで行うための電子データ変換のルールになります。
しかし、この「帳票によるやり取り」というのが、そろそろ時代に合わなくなってきているのではないかと感じております。
この記事の安藤ハザマさんの取り組みも、CI-NETでは補いきれない部分を自社で開発したものだという認識です。
新しい建設EDI構想、どうでしょうか?