ソフトバンクＧ、ＳＶＦ回復で５四半期ぶり黒字－精力的な投資活動へ
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ARM好決算。株価も上場時51ドルから34%上昇して77ドル。円安も合わせて時価総額は12兆円へ。ソフトバンクGは9.7兆円。アリババに変わるグループの大黒柱になりましたね。WeWorkとかあったりはするけど、やはり孫さんは持ってますね
EPSは予想25￠に対し結果29￠。売上高は予想7.63億ドルに対し結果8.24億ドル。売上高成長率は前年同期比＋13.8%。
注目のコメント
良い決算ですね。
記事にあるSVF寄与は4,200億円前後でバイトダンス（TikTok運営会社）や後継ファンド（SVF2）投資先の評価額上昇などが要因です。時価評価されるSVFは未公開株全体の指標になっています。
残りはTモバイル株と為替差益が5,300億円前後ありますが、直近のARM大躍進はここに取り込まれていないため、通期決算が楽しみです。決算発表で、後藤CFOがビジョンファンドの出資先で直近の推し銘柄として、TractableとCato Networksが紹介されていました。
Tractableについては、昨年7月にビジョンファンドから資金調達が発表された際に自分もすごく面白いなと思い、記事化した1社でした。日本ではSOMPO、東京海上、三井住友海上、あいおいニッセイ同和損保などを顧客に抱えています。
ご興味あればぜひ！
ビジョンファンド、8ヵ月ぶり新規投資先はAI
https://newspicks.com/topics/coffee-break-startup/posts/84前日の傘下アームに続いて、ソフトバンクGも良かったです。
現在（15:30）の注文・約定分析を見ると積極買いが増え伸びてますね。
傘下企業である英半導体設計大手の
Arm Holdings (ARM.US)が前日に10-12月期決算を発表しており、売上高は8億2400万ドルで前年同期比14％増となっています。
1-3月期の売上見通しも市場予想を上回っており、スマホ市場の回復を受けて半導体開発に必要な回路設計図の収入が増加のもよう。
アームは時間外取引で一時30％超の急騰の場面もあり、含み益拡大に伴う同社の企業価値向上が意識される展開に。
