米民主党 ウクライナ支援と国境問題、予算案の切り離し審議提案
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上院での国境警備協定とウクライナとイスラエルへの軍事支援を含む対外援助パッケージ法案のバーター案が頓挫。そもそも共和党側が主張していた案ですが、トランプの反対の影響で、共和党側は急にほぼ全員が反対、民主党側がほぼ賛成という喜劇のような展開。
バーター案を進める手続き投票は49対50で否決(可決は60票以上)。共和党側で賛成票を投じたのはマコウスキー、コリンズ、ロムニーの穏健派に加えて今回調整役となった超保守派のランクフォードの4人。「必要な政策は妥協して通さないといけないものだ」とランクフォードの怒りの演説に強く納得。
民主党側の反対票は左派中心でパディーヤ、ウォーレン、マーキー、メネンデス。シューマー院内総務も手続き上、採決や修正案を出す権限を持つために反対票を投じています。無所属で民主党と統一会派のサンダースも反対。
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