朝日新聞、北海道で夕刊休止 4月1日から
時事ドットコム
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注目のコメント
新聞購読者の減少は歯止めが効かず、このままではメディアとしての存続は難しいでしょう。朝日新聞の主な読者層は学生運動世代の高齢者なので、なんとか囲い込むために反体制、反権力をベースにした左派系の記事が多くなりますが、その世代は寿命で減少してゆく一方、若い世代にはそれを見透かされ、ますます新聞から離れてゆきます。ニューヨークタイムズというデジタル時代の新聞の成功例もありますから、新聞各社にはなんとか生き残って、しっかりした情報を提供し続けてほしいものです。
新聞に限らずコストを上回るだけの売上がなければクローズするだけの誰もがわかる話で。さまざまな環境にあわせてビジネスを調整していくのは経営の責任であり判断でもありますしね。「情報をそれぞれの人に送り届ける」から逆算してその社会の変化環境にあわせていきましょうというだけの話でもあります。
個別のビジネスとしては上記でしかなくて、グランドデザインとしての「地域報道の担保」という一点でいうと、NHKがその公共を担保する形にちゃんとしたほうがいいとは考えます。ま、不動産なりなんなりで、メディアの赤字を担保するならそれはそれでですが。これまでだと、新聞を購読していたからなんとなくでも見ることがなくなり、都合のいい情報だけを見るようになります。その結果、YouTubeなどで誤った情報、過激な情報を信じるようになります(我が姉)。
新聞のビジネスモデルを継続することはこれからさらに難しくなっていくので、単にデジタル化するだけではなく、それ以上のものを構築してほしいですね...