「いいカメラを買えばいい写真が撮れる」という幻想
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子供が産まれた際にフルサイズミラーレスを買って撮りまくったが、やはり今見返して良い写真だなと思うのはスマホでなくカメラで撮った写真。性能差は更に縮まっているとはいえ、やはり良いカメラとレンズで撮ると全然違う。
この記事にあるように、プロは平均的に良い写真を量産できるというのは同意。それこそ子供の写真は数万枚撮って大量に残っているが、構図や光の使い方など、コンテクストや思い出補正の無い写真として良い写真と言えるのは、やはり数十枚に一枚程度であり、プロに撮影してもらったイベント写真の打率は圧倒的に高い。
注目のコメント
記事中では「10万円と100万円」を比較していますが、「3万円と10万円」では相当違ってくるというのが僕の感覚です。
明るさが撮影の命なのでフルサイズであるに越したことはありません。ただそれも最近だと10万円前半で買えてしまう。広角と望遠レンズを買い足しても20万円くらいの予算があれば相当良い装備になります。
特に奥行き感のニュアンスや、被写体に意識されにくい点含めて望遠はスマホには真似できない写真が撮れるのでおすすめです。めちゃ重いけど。そんなこと言ったら、高いクラブを使っているおじさんがゴルフ上手いわけじゃないのと同じですよね。
ただ、高いクラブを買うと振り回したくなって頑張って練習したりコース回ったりするから結果的に上達するので、高いものを買って使うのはいいことだと思いますよ。
トライアスロンでも高いバイクを買えば速いわけじゃないけど、乗りたくて練習するから結果的に速くなります。
逆に自分より高いバイクに乗ってる人をレースでガンガン抜いていくことにモチベーションをいちばん感じるし気持ちいいです♪