[アルラヤン(カタール) 3日 ロイター] - サッカーのアジア・カップ(杯)は3日、カタールで準々決勝の2試合を行い、通算5回目の優勝を目指していた日本はイランに1─2の逆転負けを喫した。

日本は前半28分に守田英正のゴールで先制したが、後半10分に同点ゴールを献上。アディショナルタイムに板倉滉がエリア内で相手選手を倒し、PKを決められた。

日本がイランに負けたのは19年ぶり。

もう1試合では前回王者カタールがウズベキスタンに勝利。1─1のまま突入したPK戦を3─2で制した。

通算4回目の優勝を狙うイランは準決勝でカタールと対戦。ヨルダンは韓国と戦う。