香港の「非国際化」と「中国本土化」がますます加速している理由
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中国の深圳に行くときに香港をよく通りました。
深圳は新しい経済都市として成長をしていく一方で、香港は古き良き町という感じでした。
確かに経済の中心ではありますが、中国化することに双方メリットが薄いのではないか。とも感じました。
領土については、損得勘定ではないのだとは思いますが、それぞれ雰囲気の違いがあり、今のバランスが良いのでは?と感じていました。それはもうわかっていたこと。香港らしさは街の標識の英文表示くらいで、もう既に大陸意識が強い。自分は完全帰国前の香港の印象で語りますが、もう思考も大陸寄り。あの誇り高い香港は過去のもの。
橘令さんの小説での香港は、海外のお金持ちがお金を隠す場所の一つとして描かれていました。そんな香港は誰のものか判らない混沌とした金やモノを飲み込んで栄養にするスタイルが魅力の一つだったと感じます。街並みも混沌でした。もう終わった話しです。