目的別「世界最高の観光地」2024年版、トリップアドバイザーが発表
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日本は文化が堪能できる都市の10位にランクインのみのようです。
日本人として、どの分野でも上位に入るコンテンツ力があると自負していますが、いかんせん売る気を感じない。
世界のどこへ行っても、旅行業界における日本のアピールは見えません。ユーザーベースの評価で上位に入らないのは当たり前だと思われます。
どんなにいいサービスも、ユーザーに伝えようとしなければ勝手には売れません。コロナ禍前は戻しました。ここからは、国をあげたさらなるマーケティング戦略が必要です。
注目のコメント
持続可能な観光の国際的認証団体であるグリーン・デスティネーションズが2023年10月に発表した「世界の持続可能な観光地トップ100(日本からも10地域が選ばれています)」の中に、今回の「トラベラーズチョイスベスト・オブ・ザ・ベスト」の「持続可能な観光地」TOP10の地域が一つも入っていません。持続可能な観光への取り組みと旅行者の評価が必ずしも一致しないことが明らかになったと言えます。旅行者からの評価が伴わない観光地が持続可能であるとは言えず、このギャップを埋めることが今後の持続可能な観光を推進するための重要なポイントになると考えます。
日本が唯一食い込んでいるランキングは
文化が体験できる観光地ランキング
1. キューバ、2. クスコ/ペルー、3. アグラ/インド、4. フェズ/モロッコ、5. アテネ/ギリシャ、6. ダブリン/アイルランド、7. コロンボ/スリランカ、8. フエ/ベトナム、9. エディンバラ/英国、10. 東京
それでも10位…国として海外に日本の魅力を発信していないと観光業もグローバル競争に負けてしまいそうですね。