“ゾゾスーツ”がリンパ浮腫の四肢周径測定に有用か 専用アプリを用い医師と共同開発
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リンパ浮腫は、リンパの流れが滞り、手足などにむくみが生じる疾患です。がんの治療におけるリンパ節の摘出や放射線治療などが原因となることがあります。リンパ浮腫は体重の増加や四肢の主だるさ、感染症の合併といった問題を引き起こし、悩んでいる患者さんは多くいます。このような技術を用いて浮腫の程度を定量評価することで、病状の進行や治療の効果を可視化しやすくなることが期待されます。
ある技術が思いもよらない形で活用されるのは技術者としてとても興味をそそられるニュースですね。
その昔白物家電の開発者と会話していた際、中国で洗濯機のモーターが過負荷で焼き切れる故障が頻発しているという話を聞きました。
当初は衣類の入れすぎかな、程度に軽く考えていたそうですが、一向に故障がおさまらなかったそうです。
不思議に思って現地で使用状況を確認したところ、洋服を洗わずに芋を洗っていたとか。
そこから野菜用洗濯機の開発を思いついて中国で発売したところ、予想に反して全く売れなかったそうです。
野菜用洗濯機の販売不振を横目にバカ売れしたのは野菜用洗剤の方だったとか。
思いもよらぬ使い方をするユーザーさんというのは貴重な存在ですね。