動くことで運は開ける。不安や焦り、怒りから解放されるには
NewsPicks +d編集部
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注目のコメント
以前、田中利典先生に新刊のサインを書いていただいた時に、筆で大きく「恕」という文字をいただいたことがあります。
理不尽な目に合ったり、相手への怒りが湧いて感情が抑えられない時。
「相手には相手の都合がある、しゃあない」
そんな境地になるには、自分にはまだまだ修業が必要ですが、視点をそのように変えて見ることで感情をある程度はコントロールできるようになる気がします。
今の時代は「認められたい」「何者かになりたい」承認欲求の時代ともいわれています。
自分自分だけでなく、相手を認め、許すこと。
自身の感情をリセットし、ニュートラルな状態になるように体を動かすこと。
「修験道」というと遠い世界に感じるかもしれません。
でも、山を歩いたり、金峯山寺の蔵王権現様を拝観したり、世界観に少し触れるだけでも、自身の心の持ちようが変わってくると思います。