三井住友FGがグループ一体で運用業務を強化-専門人材の外部採用も
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これは楽しみなニュースですね!
日興GWの株式を持株会社に移管している点からも期待が伺えます。
証券・銀行毎に分かれているラップ口座も日興GWがポートを決めているため、頭脳部分を強化するのはMUFGやみずほFGのように受託銀行業務のできる信託機能を持たない金融グループとしては自然な流れではないでしょうか。
三井住友DSアセットが持分50.1%で外部株主がおり受託銀行もグループ内に存在しないため、どちらかと言えば銀行よりも証券、特に大和証券グループ本社と近い状況です。
もし自分が企画部門にいたら親密先SBIのように複数の運用会社を買収してSMBC〇〇にした上で日興GWの助言残高を増やす方針をとります。
■SMBCグループ
販社:三井住友銀行・SMBC日興証券
委託:三井住友DS
助言:日興GW(本ニュースの会社)
信託:なし(SMBC信託には受託銀行機能がない)
■野村HD
販社:野村證券
委託:野村アセット
助言:NFRC(旧NFRT)
信託:野村信託(旧 日興信託を合併)
■大和証券グループ本社
販社:大和証券
委託:大和アセット
助言:大和ファンド・コンサルティング
信託:なし