営農型太陽光発電でオフサイトPPA契約を締結、中国電力と東洋鋼鈑
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昨年、本件の提携に関するプレスリリースが出ていましたが、具体的な事業の第1号が完成したというニュース。本件を皮切りにして、6.4万kW分の営農型太陽光発電設備を導入していくと報じられています。
興味深いのは、中国電力が今回のような榊栽培の営農型太陽光発電の事業性などをどのように評価したのか、また第1号は低圧規模でしたが今後どれほど大きな設備を手掛けていくのかです。
これまでの営農型太陽光発電は、追加性のある再生可能エネルギー電源を大手企業などか手掛けていく中でも、手間のかかる事業として後回しにされてきました。しかし、今回の中国電力のような動きをみると、もはや再生可能エネルギー電源の確保になりふり構っていられない状況にあるのではと思わされます。