「若者もっと働け」「出る杭打つな」 日本の老若100人、反転への訴え
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注目のコメント
老人が若い世代を嘆くのはギリシャ時代から変わらないとか言われていますが、それは若者に未来があった時代の話ですよというのが私の考えです。
今の日本みたいに若者が未来に希望を抱けず、老人が若者から搾取した年金で元気に温泉旅行三昧している状況では、「今の若いものは〜」みたいな発言はめちゃくちゃ若者の反感を買うということを覚えておいた方がいいです。
こういった70代の勘違いを一言で表すなら、凡人まで皆が「日本の高度成長を自分たちが作った」と思い込んでいることです。
敗戦という大きなリセットの後に、志のある一握りの起業家が日本の再建のための経済復興を目指し、それをシステム化し、政治よりも経済で日本を成長させたのは事実です。
しかし、そのシステムにただ乗っかって、今よりもずっと簡単な仕事を繰り返していただけで給与も貯金も増えて行ったことを「自分が今の若い人よりも努力した結果」と信じきっているのが今の70代なのです。
信じきっているので、何を言っても考えは変わりません。ですので、説得するのも時間の無駄ですし、仮に時間をかけて説得できたとしてもその頃にはあの世からお迎えがきてしまうので、意味がありません。
では、若者はどうすればいいでしょうか?
そういうことを言われたら「この人は天動説を信じている人なんだ」くらいの気持ちで受け流すべきです。見えている世界が違うのですから、そんな発言に1ミリも心を動かされてはいけません。どうせそんなこと言っている人達から先にこの世からいなくなるんですから、それまでの辛抱です。無視していろんなことにチャレンジして楽しく生きていきましょう。
https://note.com/jumpdaisuke/n/nf64d96bc9f6bあくまで冒頭部分のみ読んでのコメントです。
若者は上から「もっと働け」と言われても、それで報われると実感できなければ気力など湧きません。そして上から要求される「頑張り」自体がとても非効率で無駄が多く、そんな若者の声や指摘も聞き入れられなければ尚更です。そもそも「頑張る」自体が単なる精神論、つまり思考停止なんですよね。頭を使わない努力はあまり報われないし、昭和の時代はそんな猪突猛進で結果が出ても、今はそれでは空回りして疲弊するだけです。