24年「エッジ生成AI」時代へ インテルなど端末向け開発 - 日本経済新聞

コメント

注目のコメント

• 和田 崇

  ㍿Laboro.AI 執行役員／マーケティング部長

  ・2024年01月06日

  クラウド・オンプレベースなどからエッジへの展開は、これまでの振り返ってもごく当然に起こる流れなのだと思います。
  
  ChatGPT等をはじめとした生成AIが、ユーザー数の割に思ったほど一般利用が進まないハードルの一つには、処理時間の長さがあるように想像しています。
  
  例えばChatGPTですが、機能的にはGoogleなどの検索エンジンを代替する可能性も持っていそうに思えますが、Webブラウジングを経由したりなどすると結果の出力までの待ち時間がけっこう長かったりします。
  
  エッジとなるとその機能は限定せざるを得ないと思いますが、半導体がさらに高性能化し、良い意味で限定化・軽量化されることで、こうしたハードルが解消されれば一般利用も促進されるのではないでしょうか。