[ヒューストン 5日 ロイター] - 5日の取引で原油先物相場が反発。イスラエルとパレスチナ自治区ガザを実効支配するイスラム組織ハマスの戦闘に伴い中東情勢が緊迫化していることが背景。ブリンケン米国務長官は緊張緩和に向け、中東歴訪を開始した。

清算値は、北海ブレント先物が1.17ドル(1.51%)高の1バレル=78.76ドル、米WTIが1.62ドル(2.24%)高の73.81ドル。