東証・大発会 日経平均株価は一時、700円超の下落 能登半島地震や日本航空機と海保機の衝突などで
TBS NEWS DIG
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注目のコメント
能登半島地震の影響もさることながら、米国でFRBの早期利下げ期待が後退した要因も大きいでしょう。 というのも、昨晩にFOMCの議事要旨が公表され、高水準の金利が当面維持することが確認されたからです。 加えて、米国で公表された経済指標も弱めのものが多いことも、米経済のソフトランディングに対する警戒感を強めているものと思われます。 とはいえ、そもそも昨年11月から始まった米早期利下げ観測の強まりによる金利低下・ドル安・株高には行き過ぎ感もありましたので、その調整が入ったと見ることもできます。
日本要因としては、地震は心理的悪影響、航空機接触事故の方は羽田空港全面再開まではネガティヴ材料でしょうか?
ちなみに、能登半島大地震は、金沢市より南に位置する野々市市や小松市、白山市など工場集積地域の被害は微々たるものです。
確かに、古い家屋は被害が多少あるようですが、それなりに地震対策をした大工場が被害が出てはいないようです。
→石川県に知人が多いので現地情報です
能登半島は特に、全壊するような家屋はかなり古く、住んでいる方々も大半が高齢者です。
これら高齢者の今後の住処は課題ですが、逆にいうと、大規模な経済活動は行われていない地域でもあります。
ただし、観光業への影響は深刻かと思われます。