私たちはなぜやりすぎてしまったのか コロナ禍で痛んだ社会、一因は

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• 大竹 文雄

  大阪大学 感染症総合教育研究拠点特任教授、大学院経済学研究科（兼任）

  ・2023年12月30日

  「自粛の名の下に行われた感染対策のあり方を眺めると、日本は明文化されない慣習の力によって社会の統合をいまだ図ることのできるユニークな国家であることがわかる。」法律で行動規制をしていないので、不要になっても感染対策を終われない。