高島屋クリスマスケーキ“崩れた状態”約900件に 全国から問い合わせ 予約販売数の3分の1に迫る
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フレンチレストランのシェフがインタビューされてましたが、この商品は5年の販売をしており、何度も輸送テストをしていたとの事。原材料も変更していない。となると委託製造側の冷凍温度設定ミスか、製造元から出荷された後の温度管理ミスが考えられる。
この時期はヤマトも佐川も倉庫はぐちゃぐちゃ。冷凍品なのに常温品と間違えて保管したり、冷凍庫に入りきれず外に置いていたりするケースもある。
しっかり冷凍しておれば、あんな崩れ方はないので半解凍か解凍された状態で運ばれて崩れたと思われる。
今後のヤマト運輸の検証がどうなるか?
2024年問題もあり、クリスマスケーキやおせちなど出荷が一極集中する通販はトラブルの元になる。ウチは通販を長くやっているが、売れるけどトラブルが怖いのでこの手の商品はやっていない。
通販はお届けするまでが仕事。クリスマスケーキやおせちはトラブルのリスクが非常に高い。お客様にがっかりさせるだけ。クリスマスケーキは街の洋菓子屋さんで良い。クリスマスケーキが崩れて届くという被害、このような場合は早急かつ丁寧な対応が求められます。
監修したフレンチレストランのシェフは、クリスマスの繁忙の中、取材に応え、被害者の気持ちに寄り添う対応をとっています。このような被害状況ではありますが、好感が持てます。
また、消費者からのクレームや相談は高島屋に窓口を一括していることを関係者全員が認識し、間違った対応をしないことも重要です。
ニュースで報道されているように、この被害は物流の問題ではないかと思われます。
配送の途中で温度管理ができていなかったり、年末の繁忙で配送業者の人手が不足し経験のない人がケーキを運んでいた可能性が考えられるかと思います。
物流の2024年問題、今回の被害はそれを表しているのではないでしょうか。残念ではありますが、弁償されるのであればしょうがないと思います。配達である以上はリスクのある話です。他国であれば、非を認めるか、弁償されるかどうかも怪しいです。
もっと驚くことは、この程度の話が大々的なニュースになることであり、必要以上に失敗の追及や粗探しをする風潮が不思議です。