【完全版】M1グランプリに見る「売れる人」の印象術
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注目のコメント
燃えそうなので具体的なコンビ名は伏せますが、比較的清潔感が低くてもM1で優勝したケースも散見されると思います。
とはいえ、ビジネスの世界で清潔感が重要なことは言うまでもありませんが。今の若い人たちは清潔感を大事にしているようですね。キモイ、コワイ(サイコな感じ)は引かれてしまいます。東京だと奇をてらい過ぎるのも好かれないですね。逆におしゃれ過ぎたり、ハイブランドだと芸人さんだと不釣り合いな印象になってしまいます。ヤーレンズの楢原さんの丈の短いジャケットは審査員から突っ込まれていましたが、カラーやシャツがポップな感じでした。スーツの芸人さんが多いなと思っていましたが、普通のスーツ二人だと印象に残らない場合もあるので、少し前の霜降り明星のような黒スーツ、白シャツ、黄色いネクタイは考えてるなと思いましたし、錦鯉やモグライダーのようにスーツでも二人の対比で印象に残る場合もありますね。
昔のダウンタウンは松本さんが黒系のスーツ、浜田さんがスカジャンでやんちゃだけどシックな感じでしたし、
1980年代のたけしさんは山本寛斎さんからイメージが悪くなるから着ないでくれとクレームが入り、ficceのニットでコワモテな感じが当時小学生だった私には魅力的でした。
期待感を持たせる、これは大事ですね。
普段はベージュ、白、ネイビー、黒しか着られないので
すが、限られた中で少し流行りのフォルムのボトムスにしたり、小物で色を取り入れています。
有名な女性スタイリストさんにファッションで気をつけることを聞いたら「靴」とおっしゃっていました。
まさに足元を見られますね。
芸人さんは特に小さい劇場や寄席だと衣装が間近に見られますが、私達も話の中身を整える前にまずは鏡を見ることですね。よくある「中身や内容はいいのに」というケースは、パッケージ(見せ方)を解決することで改善できます。
つい会ってみたくなる、手に取りたくなる期待感は初手では特に大事だと思うところです。
12/26追記・書き足りない部分があり、内容を追加して完全版としました。