映画「PERFECT DAYS」を企画した、意外な人物とは
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注目のコメント
東京国際映画祭のオープニング上映で観て、ああ本当にすごい映画だ、
なぜ役所広司さんが第76回カンヌ国際映画祭のコンペティション部門の最優秀男優賞を受賞したのかが分かった映画でした。
いわゆる、迫力があるから、ぜひスクリーンで!とは、まったく別の、この「時」を繰り返しの「日々」を、一緒に体感するために、絶対違うなにかに目線が行かない様に映画館がよいです。
もしかすると、その「時」の感覚、「・・・?」となる瞬間があっても、
その「時」の共有に、「PERFECT DAYS」が見えてきます。
一点、映画を鑑賞してから公園やビル、商業施設など(外)のトイレを利用する際の意識が変わりました。
映画に限らず、人には、ストーリーに、表情に、動きに「余白」があり、だから分かり切る事はできないし、だから想像することができ、でもやはり分かり切ることはできない。だからこそ愛おしいのだと思いました。