リクルートの「休むことを特別視しない」風土づくり。男性育休の取得が拡大した理由とは
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【リクルートの「休むことを特別視しない」風土づくり。男性育休の取得が拡大した理由とは】
「誰もが自律的に自分の働き方や休み方をデザインしてほしい」という考えの元、「週休約3日」をはじめとした柔軟な働き方を実現しているリクルート社。
同社は多様なテーマのひとつとして、2026年度までに「取得意向のある全ての従業員が育休を取得できている状態」を目指し、男性育休の取得を推進しています。
具体的には、育児に充てられる最大40日間の有給を付与する「出産育児休暇」の新設や、男性育休アンバサダーによる普及活動(2022年度まで実施)、1,600人を超える「リクルート子育てコミュニティ」の運営などを実施しているといいます。
それらの活動の結果、男性社員の育休取得率は2022年度には64%、今年度はさらに高い水準となっているそうです。