宇宙の果てから猫動画送信=NASAが実験成功―米
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そうそう笑
これもれっきとした実験で、惑星間で光通信して大容量のデータを下す実験だったのです。探査機側は地球に向けてレーザー光線で情報を送ります。地球ではアンテナではなく望遠鏡でデータを受信します。レーザーはビームが狭いので、ざっくり地球を狙うのではなく、地球上の望遠鏡がある場所を正確に狙わなくては行けません。それを火星とかの距離からやるのです。なかなか凄い技術です。
で、実証実験なので何を送ってもよし。ってなわけで遊び心あるうちの技術者が仕込んだのがこの「猫」だったわけですね笑「宇宙の果て」というのがどこなのかは誰もわからないが、3100万キロだと、地球と最接近した火星との距離の半分。まあ、火星からの電波も届いているが、今回新しいのはレーザーでの通信ということ。ネコかどうかは重要ではない。
猫、猫動画は可愛い。個人的にもNice Choiceと思いました。が、3100万kmの距離からの高速通信に成功した事実が重要です!
電力的な問題があるのか?とか何か運用における難しさがないかは気になりますが、もしそういったものが無いのであれば、月や火星探査における通信で、コスト以外にはこの光通信を使わない理由が思いつかない。