景気判断据え置き、一部に足踏みも「緩やかに回復」=12月月例経済報告
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政府は、個人消費と公共投資の判断を据え置きましたが、日銀は、本日の決定会合後の公表文において、個人消費の判断から「着実に」の語を取り除きましたし、公共投資を「横ばい圏内の動き」と下方修正しました。
個人消費については、もともと政府が「家計調査」のデータをみていて弱めの判断をしていた一方、日銀が供給者側データから作成した「消費活動指数」を根拠にやや強めの判断をしており、微妙なギャップがあったのが、両者が近づいてきたということかもしれません。まあ個人的にも、確かにそんな気分で様子見かも。
とにかく長かったですしね。
その【クセ】もしっかり身に付いてしまってて、急には変わらない。ここまで頑張ってて、今になってコケるわけにはいかない。
それが堅実好みの習性かと。