創業から124年、なお挑戦をやめない。サントリーのビール事業に根付くポジティビティ
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”サントリーには、やって責められるのではなく、やらずに責められる「やらずの罪」という言葉があります。何も挑戦せず失敗もしないことより、挑戦することに大きい意味があり、失敗しても「もう1回やってみなはれ」と鼓舞する文化があると感じます。”
サントリーのビール事業は、創業者が一度諦めたものの2代目が挑戦し、45年間の赤字を覆して今も成長し続けているそうです。 だから大打撃を受けたコロナ禍に「ビアボール」が生まれたのだと腹落ちします。
「やらずの罪」は2つの意味でとても腑に落ちます。
単に挑戦しないのが残念だというだけでなく、挑戦しないことが良しとされていると、挑戦者へのリスペクトに欠ける批評家が多数生まれ、組織にネガティブが連鎖します。出る杭として挑戦者が叩かれ、なおさら挑戦が減っていってしまいます。
一方、みんなが挑戦することを鼓舞する組織では、「やる」ことの大変さを身をもって知った者同士、互いに他の挑戦者へのリスペクトが生まれ、称え合う文化が生まれます。