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【3度目の正直】それでも日本が月面着陸を目指す理由

NewsPicks編集部
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注目のコメント

  • NewsPicks 記者

    構想から20年以上をかけた日本の月面着陸計画が、ようやく年明けに実施されます。探査機の名前は「SLIM(スリム)」。もし成功すれば、世界でも5カ国目の快挙となりますが、スリムの成功の意義はそれだけではありません。

    スリムが実現しようとしているのは、降りたい場所に正確に降りるという、これまでの着陸機ではなし得なかった精密な着陸技術です。この技術は将来的な月の資源探査、拠点の建設、人の輸送などの発展に直結します。

    海外のチームも同様の技術の開発に着手しているようですが、今のところスリムが先行。失敗が続く日本の宇宙開発にとって、起死回生の一手になるかもしれません。

    ちなみに記事には書ききれませんでしたが、月面に到着する瞬間、あえて斜面に倒れ込んで着地する方式もユニークです。スリムが狙っているのは、クレーター付近の傾斜のある場所だからです。

    なぜ、あえてそのような場所に着陸しなければならないのかは、記事をご覧いただければと思います。


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    NASA Jet Propulsion Laboratory 技術者・作家

    お、これは良記事!!

    >月面着陸に限らず、宇宙でのミッションが難しいのは、最終的な条件での試験が打ち上げてみるまでできないことです。

    ほんとこれ。宇宙の難しさは、本当にこの一つに尽きる。これだけで本が一冊かけます。

    >月のような重力の大きな天体に着陸する場合、最後の最後は一発勝負にならざるを得ないのです。

    中国のランダーが面白いことをやってた。映像を見ると、上空で一度ホバリングしている。何やってるかはわからないけど、多分画像処理を走らせて、必要なら安全な着陸地にダイバートする、ってことをやってたんでしょう。もちろんそれでも一発勝負に変わりませんが。

    というわけで期待しています!!!

    SLIMは単発ミッション。後続のミッションはありません。成功したらぜひこの技術を民間に供与するなりなんなりして生かしてほしい。


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    SPACETIDE 代表理事兼CEO A.T. カーニー ディレクター(Space Group Lead)

    中居さんの記事!月は月面着陸や探査としての意義が注目を集めがちですが、世界でも日本でも将来的な月経済圏(もっというと月近傍を含めたシスルナ経済圏)に関する議論が進んでいます。直近でいうと米国防総省の研究機関が始めたLunA-10プロジェクト。10年後の月における商業活動の想定も見越した、月面インラフの技術コンセプトを検討する枠組みにSpaceXやBlue Originを始めとする企業が参加しています。日本初の宇宙ロボティクス企業のGITAIも参加してます。月は中長期的に注目されているエリアです!


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