【解説】インドの月面着陸成功が日本にもメリット大なわけ
NewsPicks編集部
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2014年のマンガルヤーンによる火星周回軌道への投入成功に続き、今年8月のチャンドラヤーン3号による月面着陸。インドは驚くべきスピードで日本を抜き去っていきました。
失敗に寛容で、日本にありがちな停滞が少なく、切れ目なく開発が進むことが「爆速」の大きな要因のようです。ちなみに、構想から20年以上が経つ日本の月着陸機「SLIM」の挑戦は、年明けにようやく実現します。
インドの宇宙開発の原動力とは何なのか、激しすさを増す各国の月探査ミッションの状況について、フリーライターの秋山文野さんによる解説をお届けします。インドの開発スタイルを勉強するのはとても良いと思います。
お金がない中、工夫をしながらリスクを取って結果を出しています。
昔は日本も同じだったと思うのですが、最近はリスクを取らなくなっています。
日本にとって最大のメリットはインドの精神を学べることだと思います。「水氷はあるのか?」など、自分が普段の生活で絶対に設定しない観点・論点が盛りだくさんで非常に面白い内容でした。宇宙関連の情報をもっと収集していきたいと思えるきっかけになりました。