ユニクロが「暖冬」でも独り勝ちできるカラクリ
東洋経済オンライン
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“カラクリ”というとやや大袈裟にも聞こえますが、国内が暖冬でも好調な理由は、海外事業の成長が国内事業の不調分を吸収しているということのようです。
書かれているユニクロの歴史の中でも個人的に最もすごいと思っているのは、第2形態から第3形態への進化です。ブランディングの観点では、一度「バレると恥ずかしい」といったネガティブな心象を纏ってしまったブランドイメージを覆すのは、そう簡単なことではありません。
記事では「高機能商品の追加」「デザイナーコラボ商品」の商品ラインナップが語られていますが、2006年に国内を代表するクリエイティブディレクター佐藤可士和氏による現在ロゴに変更するなど、デザイン、プロモーション、マーケティング部分での変更も大きく進められたのがこの時期だと記憶しています。
いわゆる「リ・ブランディング(ブランド再生)」が行われたのがこの時期で、これほどの再生成功例は、海外ブランドでは複数見られるものの、国内ブランドではそう無いように思います。衣料って去年の流行は恥ずかしいっていうのをメーカが作り出して特に女性もので多いと聞いたことがあるけどSHEINはそういう流行ではなくてうまくやってると聞きました。
ユニクロはすでにそこを乗り超えていて先に行ってるんですね。確かにこれは去年のユニクロとかいちいち言わないし・・・気づいてなかっただけで変化してるんですね