リズムがない中で思うがままに過ごしてはいけません
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注目のコメント
これは完全に同意。
仕事にもその他の日常にも、創造性が要求されるものと、定型的なもののの二つがある。そして、定型的なものは、なるべく固定しておいた方がよい。
今日は何時に寝よう？今日のランチは何時に取ろう？今週の運動は何時間しよう？
こういうことを場当たり的に決めていくと、創造的なことを考える時間も頭の容量も、削り取られていく。
哲学者のカントは、その生涯に多くの功績がある上に、長生きで、かつ晩年にも精力的に活動している。この人は、一糸乱れぬ規則正しい生活をしていたらしい。
とわかってはいても、眠る時間を固定できない自分自身の意志の弱さと不規則な仕事が、やや恨めしい…習慣化ってことかな。何にせよ、頭を使わずにできるタスクと、頭を使わないと進まない仕事の時間をきちんと区分けして、やる時間までを設定しておくとやりやすくなる。仕事の年次を重ねるごとに、まとまった時間が取れる割合は減り、細切れの時間をいかに工面しながら仕事をするかが勝負になってくる。そういうときこそ、このリズムを大事にせねば、と思い起こさせてくれる。
