「いかに楽して、やらないか?」世界最前線で開発に挑むエンジニアと、広告業界の異端児が一致して推す“仕事の戦略”
文春オンライン
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コメント
注目のコメント
ただ、「楽をしたりやらない」という話ではなく「楽したりやらない」方法を考えることが大事という話ですね。
例えば焼鮭弁当という商品に焼鮭を入れたいときに、生から切り出して作るとお金も時間もかかりますけど冷凍食品でいいなら味は落ちるけど時間や費用は大幅に削減されます。
サービスを受ける客が、冷凍食品レベルの味で満足してくれるなら単純に時間と費用だけ削減され戦略として勝ちですよね。必要なら小売価格も下げられます。
じゃあ冷凍食品を使う事であいた時間に焼きサバ弁当が作れるようになりますよね。売り上げ2倍になります。
そこで...
「給料も2倍になりました。」
↑ここがないとただ仕事が増えるだけだから工夫しても意味がない。損だからやらないになるわけです。
工夫をしたことにきちんと対価が発生する会社だから工夫する方法を考えるのだと思います。この仕組みづくりが一番大事です。“Be lazy” イイ響きです!!
でも時間と物量でしか評価されない多くの日本企業では中々実現は難しそう…(-_-)
【パターンA】
部下「○○ができたので帰ります!!」
上司「もっと他にもやることあるだろう!!」
【パターンB】
上司「そこに穴を掘れ」
部下「はい、掘ります」(1日掛けて)
上司「その穴を埋めろ」
部下「はい、埋めます」(1日掛けて)
上司「良くやった!!」
※成果ゼロ…(-_-)