音楽生成AIの米Boomy、ワーナーミュージックと提携 音楽業界にも新たな動き
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半年ほど前にSpotifyが数万曲を削除したことで話題になったboomyがワーナー傘下に入るということで再び注目を浴びています。
これまで音楽業界においては創作活動の支援とファンに届けるデリバリーのところで活躍してきたと思います。それによって、路上アーティストがストリーミングサービスで世界に楽曲を届けたり、YouTubeで配信したパフォーマンスからデビューに繋がったりと。
今回は、人間の創作活動そのものに対して大きく影響を与えていきますし、YouTubeはDeepFakeの取り締まりに関して音声についても強化することを発表しています。レコードレーベルは、自分達がいま作っている価値を壊しにいく危険すらある中では慎重にしなければいけないかなと思いました。
デジタルが普及して、LIVEパフォーマンスの価値が増えてきておりK-POPなどが最たる例だと思ので、人間としての歌い手が存在しない中で、提供価値をどこまで深くさせられるかがこれからの音楽ビジネスに求められていくかもしれません。初音ミクなどは、海外でのLIVEでも観客を埋め尽くしていた成功事例かと思います。