住友商事、携帯4社の共同基地局 整備費用4分の1に
日本経済新聞
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キャリアがバラバラに整備する基地局の共同化。これをキャリアではなく商社が担う。住商はJ-COMやジュピターなど情報系も強いしね。伊藤忠はどう出る。面白い。
でもこういうのこそ本丸の通信インフラ政策です。放送はスカイツリーで各局のアンテナを集約したりしたけど、通信は競争が一義で、こういう考えは乏しいのかな。通信各社の全ての周波数に対応した基地局を25年の大阪万博までに整備する計画だそう。5G対応の基地局はまだまだ需要があるので、コストを4分の1まで抑えられる魅力で訴求するそう。
それに伴って大手がユーザーの通信料引き下げに動くとは期待できないでしょうね。MVNOの回線利用料が引き下げられることになって大手キャリアとの料金差が大きくなれば良いうねりが生まれるかもしれませんが。
外を見ているとキャリアごとに鉄塔が建てられていて無駄を感じたりするのでこういった動きはどんどん進めていただきたいです。