三井住友FGの太田社長がすい臓がんで死去、中島副社長が代行に
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注目のコメント
ご冥福をお祈りいたします。
数ヶ月前ですが近況報告の機会を頂いた際には全く気が付かず大変驚いています。
※追記
太田社長は若手起業家からも直接ビジネスアイデアをヒアリングされる方です。私も過去に直談判タイムというイベントに参加することがあり、それ以来近況報告のお時間を頂いていました。
強力なリーダーシップとSMFGで掲げた「社長製造業」というメッセージを元に、グループ子会社における若手社長の抜擢やSMBCにおけるベンチャー企業への銀行員出向プロジェクトに繋がって行風が大きく変化した印象があります。
住銀時代にIBMの担当だった相浦さんのGMOPGと早くから組み、銀行主導で決済とカードを一つにまとめてOliveがスタートした矢先の出来事で本当にショックです。
太田社長との会話の中で伺った「社長製造業」とオープンイノベーションのアイデアや過去にSMBCさんと協業しFIN/SUMで報告会を行った2018-2019年からまだ5年しか経っておらず自分の中でもお話し頂いた内容を今朝から何回も考え直しています。
FIN/SUM2019・2023:社長製造業と金融デジタル「仕事の報酬」と「何のために働くのか」
https://newspicks.com/topics/art/posts/47にわかには信じがたく「えっ」と声を出してしまいました。インタビューさせていただく機会に恵まれたのはつい先日、9月15日のことです。前任の国部毅(元頭取・現会長)氏に「今の執行に一切口を出さないことに感謝している」といい、「僕も隠居してからは口を出さない」とも述べていました。
半ば冗談で「隠居後は?」と聞くと、「自由に人生を謳歌する」と笑いながらおっしゃっていた──実は闘病中だったということでしょうか。いや、そんなふうには全く見えず実にパワフルだった。ご冥福をお祈りします。まだ若いので、膵臓癌が見つかって亡くなられるまで、あっという間だったのでしょうか…
亡父も膵臓癌でしたが、自覚症状が出て亡くなるまで約3ヶ月でした。唯一の救いは、痛みに苦しむ期間が短かったことでした。
SMBCの取締役であれば、毎年、かなり質の良い人間ドックを受けていたはず。
→これは上場企業としての義務範疇
それでも早期発見が出来なかったのだとしたら…やはり色々な意味で難しい癌です。
SMBCは、11月24日から銀行サイトではOliveに絞ってマーケティングを大展開しています。
これ、中々大胆だなと見ていました。
これを見届けて、その思いを後進に託して、苦しまず安らかに逝かれたことを切に願います。