脳に超音波当てて認知症進行を抑制…東北大発スタートアップが臨床試験
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アルツハイマーの治療に、外部刺激を活用しようしている
ベンチャー企業は複数あります。超音波を使う企業もあれば、磁気を使う会社、微弱電流を使う会社など、色々な実験が世界中で進んでいます。
一番進んでいるところだと、フェーズ2まで行ってN数は限定的ですが効果あり、というデータが出ているところもありますね。
すでに承認されている薬物治療と比べて、圧倒的に安く治療できるので期待が高まっています。
注目のコメント
川島隆太先生の脳トレによって、脳の活動を可視化し、脳の活動に応じて筋トレと同様に適したトレーニングを行うことの重要性が一般の方にも認知されたような気がします。
サウンドウェーブイノベーション社の資料を見ると、東北大学ナレッジキャスト株式会社の名前が見受けられ、取締役には川島隆太先生も名を連ねています。
外部刺激によって病の進行を抑えられるようになったのも、脳の活動が可視化されたからこそだと思っています。
世の中には今回のように、まだまだ見えてほしいものを見られるようにする技術が不足しているが故に技術や病気の治療などで先に進めないことがたくさんあると思っています。
そういった測定方法やセンサーを開発している方にもきちんと日の光が当たると良いな、とセンサーに適用される半導体に関わる立場から思いました。これですね。東北大学ベンチャーパートナーズはかなり資金があるので、どこかのタイミングで思い切って資金調達して、実用化を目指してほしいですね。
世界初のアルツハイマー病に対する超音波治療の開発 - 探索的治験で期待される結果 -
https://www.tohoku.ac.jp/japanese/2022/09/press20220916-03-alzheimer.html