【最新】「金利ある世界」で住宅ローンはこう変わる
低成長を続けてきた日本では、長らく「超」が付くほどの低金利が続いてきた。
しかし、中央銀行の日本銀行は、「異次元」と呼んでいた金融緩和策から、「普通の金融緩和策」へと舵(かじ)を切り、日本でもさまざまな金利が徐々に上がってきている。
金利の話は難しい──。ただ、不動産をローンで買う人や買った人にはとても密接なテーマだ。
この大事な金利の話を、住宅ローン比較サービスの「モゲチェック」で取締役COO(最高執行責任者)を務める「もげ澤」こと塩澤崇さんが、10のポイントに分けて、わかりやすく整理していきます。
- 🟦 現在の注目点
- [1]固定と変動が「ワニの口」
- [2]金利次第で1000万円以上の差
- [3]住宅ローン「最安は0.29%台」
- [4]特定層へキャンペーンが激化
- 🟥 これからの注目点
- [5]日銀の金融政策
- [6]長期金利は上下していく
- [7]マイナス金利解除は2025年以降
- [8]マイナス金利解除でも上がらない
- [9]変動上がる時=ゼロ金利解除時
- [10]パニックにならない準備を
- 🟩 付録:金利別の総支払額【早見表】