総合PMIは公表が早いので、知名度が低いわりに市場関係者が注目するデータです。 そして、これを日米欧で比較すると、一番高かったのが米国で50.7ですが、日本は分岐点ぎりぎりの50.0、ユーロ圏に至っては46.7といずれも前月から低下しています。 欧米の利上げが功を奏してか、世界経済は明確に減速局面に入っているといえるでしょう。
米国経済は横ばい、踊り場の局面。 雇用が弱含みとなる動きが多くの業種に広がりつつあり、12月は景気の減速が鮮明となるだろう。
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