新井田昇さんの2億円事件は、とてもよい施策とマスコミュニケーションだった。しかし、結果を出せなかった。創業者の父に実権が戻り、昭和的な形になったということではあるが、やはりお客様を通じて売上を上げ、効率性を通じて利益を上げ、結果従業員を幸せにできるという構図は、古今東西変わらない。大義を掲げることは真に大切だが、実行力と結果を伴わなければ戯言に終わる。そんな覚悟でこれからの時代の経営に向かわなければならないのだ、という決意を新たにするばかりだ。
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