富士山噴火想定 降灰で首都圏住民の6割に物資届かず 政府試算
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発生時期の予測は難しいですが、富士山噴火は間違いなく起こる自然現象です。
直接的な健康被害や建物被害も影響は勿論ですが、降灰・積灰によるライフライン停止が首都圏に住む多くの人にとっての脅威となります。首都圏からするとたかだか灰だと思われがちですが、数センチの積灰が、鉄道、道路、滑走路、上下水道、電力、通信、全てに影響を与えます。物流機能が止まり、多くの医療活動も影響を受けることになります。電線が地上に露出しているのは災害からの復旧が早いためと日本政府は主張している。しかし実際には大規模災害の場合には地上に露出する電線が一度に大量に破壊されるため復旧にはとても長い時間を要するのが実際の災害により証明されている。
電柱が利権となっていて災害に強い地下化を忌避していたと反省した上で、地下化を進めて災害に強い都市を作る必要がある。