金利が低ければ低いで大変だ―って騒ぐ一方で、金利が上がれば上がったで大変だ―と騒いでいる印象です。
IFRSが全て正しいわけではない。貸出金引当については、コスト平準化のためにスペイン当局が行ったようなダイナミック・プロビジョン(景気のいい時に余計に引き当てておく、悪い時に取り崩し)もありかなと。また、貸出公正価値に関しても市場金利で時価評価する提案もあるが違和感しかない。
マイニュースに代わりフォローを今後利用しますか