5G対応かも不明、異例だらけのスマホ「HUAWEI Mate 60 Pro」レビュー 力業で制裁を回避した驚異のモデル
ITmedia Mobile
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カメラ性能のレビューを見て買い替え候補として迷っていた頃に規制が適用され、国内製造まで何年かかるかな、と思っていましたが、私が思っていたより遥かに早く国内自社製造を達成してきました。
半導体露光装置についてはオランダ、日本も巻き込まれつつありますが、西側諸国が規制することで中国に独自に技術力が構築され、影響力が及ばなくなるという結果は中期的には自明でしたが、私が思っていたよりだいぶ早く現実に。
輸入側の規制など、さらなる規制強化も言われているようですが、分断を強め、技術経済圏の東西分化が強まるだけかと。
iphoneが中国に輸出できなくなり、世界地図の陣取り合戦も東西の境界がよりはっきりする流れだとすると、日本企業も眼の前の大きな市場を失う流れに。実際に触りましたが、カメラ性能は驚異的だし、欲しくなる一台でした。一方でお値段もiPhoneに迫っており、処理性能が2年前のフラッグシップ級といわれると、スペック厨には手を出しづらい要素もありますね。一方、中国で今、一番欲しがっているのはにわかファンかも。一番自慢できるスマホという位置づけです。
どんな性能でさえOSがAndroidでもないHUAWEIの製品をあえて今選ぶ理由がないのでは?と思います。
こちらは端末のレビュー記事となっていますが、むしろ後半にあるような「米中の技術対立」の観点のほうがテーマとして重要でしょう。