102億円調達のLayerXが「AI・LLM」事業部を新設。ブロックチェーンの失敗いかす
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安易にチャットボットに走るのではなく利用負荷の低いUXを追求しつつ、その汎用性を活かして様々な領域における人間のアシスタントとなるようなプロダクトを作っていくことに決めました。
地に足がついた課題起点のビジネスにシフトすると見えますね。一方で大型調達に応える成長も期待されているでしょう。
生成AIは日本企業のデジタル変革のカギを握っていると思うので、こういったスタートアップが増えることを願っています。AI・LLM事業部設立にあたって取材いただきました。
記事でも触れていただきましたが、LayerXではブロックチェーン、プライバシーテックと、テクノロジーからの事業立ち上げをトライしてきました。そのようなやり方は、技術的なリスクが大きく、R&Dのコストもかかり、普通のソフトウェア事業のようないわゆる「リーン・スタートアップ」がやりにくいのが正直なところです。が、そういう事業立ち上げモデルが成功することで、当社に限らずスタートアップのチャレンジの範囲を広げたいと考えております。