住友商事とボーダフォン系、ケニアで新興企業支援 - 日本経済新聞
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住友商事は2020年に英ボーダフォンと戦略的提携を結び、ボーダフォンの子会社(の子会社)ケニアサファリコムとはともに合弁をつくってエチオピアに進出するなど、関係性は深いです。サファリコムはこれまでも自社でもアプリ事業を行っていますし、スタートアップ投資もしています。住友商事も、太陽光発電キットの割賦販売から開始していまでは携帯の割賦販売を行うケニアのフィンテックスタートアップM-kopaの主要株主。ケニア、フィンテック、スタートアップの領域で住友商事とサファリコムが協業となるのは理にかなった進展かと思います。
ケニアでモバイル決済のM-pesaが導入されたのは2007年ともう15年前のことで、決済をともなう事業はスタートアップでなくてもごく普通にM-pesaを利用しておりもはやリープフロッグでもなんでもない感じですが、そのAPIなどは改善の余地はありそうに思いますね。