9月の景気指数2カ月連続上昇 内閣府、基調判断変わらず
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景気回復に陰りが出ているのは事実です。それは、コロナ禍が明けた後のリベン消費が一巡、全国旅行支援の終了、賃上げが不十分なことによる実質賃金の低下、夏場のガソリン高、コロナ禍の巣籠り期間に大いに売れたPC,スマホ、テレビ、エアコン、冷蔵庫の反動減、等が原因です。しかし、自働車の挽回生産、コロナ禍の給付金がまだ50兆円も残っていること、今回の景気対策、を考えれば、今後も緩やかながら回復は維持できると思います。ただ、企業部門は史上最高益を出しています。来年の春闘でもっと賃上げして、「企業収益と賃上げの好循環」を目指すべきです。