阪神が38年ぶりの日本一 奇跡の日本シリーズ制し、球団史上2度目の歓喜 岡田監督のタクトに選手が応えた
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注目のコメント
まさか私が生きている間にこの姿が見られるとは。
今年一年、色々あったが全て報われる。
いや、今までの人生全て報われる。
阪神ファンにとって阪神は生活の一部であり、彩なのです。
これが阪神ファンの気持ちですバース、掛布、岡田。1985年、日航機墜落で球団社長を亡くす悲劇を乗り越え、優勝の歓喜でカーネルサンダースが道頓堀川にダイブしてから38年。38年か。感無量です。
阪神タイガース優勝おめでとうございます。本当に毎試合、死闘と言える見応えのある展開でした。両チームの選手の気迫溢れるプレー。両監督の駆け引き。大盛り上がりで大声援の観客。ペナントを圧倒的強さで勝ち上がった両チームによる日本一を決めるに相応しいシリーズでした。
そこで議論再燃するのがCSの是非です。開始当初から否定派だった私は、改めてCS不要論を唱えたいです。今年に限って言えば、もし仮に罷り間違って首位と10ゲーム差以上離れた2位以下のチームが日本シリーズに進出したら、これだけ盛り上がれるでしょうか。以前、自分の贔屓のチームが2位で日本一になったことがありましたが、ちっとも嬉しくありませんでした。
日本シリーズは、当然、その年のペナントを制した1位同士のチームが戦うべきです。たった12球団しかないNPBで興行優先で、143試合戦った結果を蔑ろにする今の制度は即刻廃止するべきだと考えます。
今の制度に肯定的なファンは、自分の贔屓のチームがペナントを1位で終え、5割に満たない首位と10ゲーム差以上離れた3位のチームが日本シリーズに進出しても不満はないのでしょうか。セパ共にそんな3位同士の日本シリーズになっても贔屓のチームだからと言って、盛り上がって応援できるのでしょうか。
ビジネス優先で実際CSが盛り上がっているのは分かります。
ですが、日本一とは何なのか、今の制度を肯定している方は再考して頂きたいです。