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世界最古の小説は『源氏物語』であるイギリスの知識人たちが紫式部の天才ぶりに驚愕した理由

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  • 中崎 倫子
    昭和女子大学 現代ビジネス研究所 / 都内大学図書館 研究員 / 司書

    日本では、和歌や物語は和語を使う、公の記録には(日本式の)漢文で書くというのが一般だったようです。

    『源氏物語』がやまとことばで書かれていることは、音読することが前提だったからだと思います。

    孝標の娘が書いた『更級日記』では、お姉さんが自分が知りたいところを話してくれない、都に行ったら物語をみたい、という内容の記述があるので、おそらく、物語は黙読で読むものではなかったと思います。

    ただし、『源氏物語』は、白居易(白楽天)の「長恨歌」の影響を受けているという説もあります。漢語は使用しなくとも、漢籍の影響はあったと考えられます。

    > さらに重要なことは、この膨大な小説が世界で最初の小説であることである。それを女性が書いていることで、しかもそこに使われている膨大なる言葉の中に漢語がほとんどないということである。


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