空海の「声字実相義」は、井筒俊彦が存命ならば研究してくれていたはずの無分節な言語になる前のコトバについての書物ですね。 ChatGPTがまともになった今だからこそ、エクリチュールやパロールみたいなことを言う日本人学徒は居ないんでしょうか。実は日本人(東洋人)は、手触りのあるもの、即ち唯物論好きなので、記号や象徴に対する感度や操作は苦手なのかもしれません。
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