イーロン・マスク氏「AIで人の仕事不要に」 スナク英首相と対談
日本経済新聞
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注目のコメント
最近、この「AIによる人間不要論」について考えてます。昨日もオナーカレッジの教授とお茶をしていた時に、AIの社会や教育への活用についての話になりました。教授からは、「大学入学審査にAIを使用することに対して受験生としてはどう考えるのか。」と質問されました。特に僕なんかはオナーカレッジの中でもゴリゴリのエンジニア気質なので、AIに対してかなり寛容なスタンスになりがちです。そういう若者こそ、AIを利用する側としてだけではなく、自らもAIによって評価される側であるという複数の立場や視点から考えるようにアドバイスされたのだと感じました。複数の視点を持つことで、AIを使ったサービスを社会によりよい形で普及させる事ができるでしょう。この問いは、今年度のオナーカレッジの入学審査用の小論文問題にもなっていて、後輩たちがどのような答えを出してくるのか楽しみです。
過去の産業革命でもそうですが、仕事が不要。というよりは革命を起こしたキーファクターが旧来の仕事をなくし、新しい仕事にシフトしています。
人の仕事不要。という解釈よりは「デジタルでもできることを行っていた仕事が不要に」が正しい言い方でしょう。
逆にデジタルにもできる仕事を生業としていた現場は仕事を変えていかなければ無くなってしまう。ということを意味します。
仕事そのものの考え方を見直す時期ですね。