[上海 26日 ロイター] - 上海証券取引所と深セン証券取引所は、今月認可された商業用不動産を裏付けとする上場不動産投資信託(REIT)について、資産運用会社3社から初の申請を受けた。

中国の証券監督当局は低迷する不動産市場を支援する取り組みの一環として、REITの裏付け資産をショッピングモールや百貨店など消費者関連の商業施設にも拡大した。

両取引所に26日提出された書類によると、華夏基金管理が2本、嘉實基金管理と中金基金管理がそれぞれ1本申請した。