【BookPicks】入社早々「あれ？違うかも？」って思ったら読んでほしい一冊「レールの外ってこんな景色」

コメント

注目のコメント

• 山口 真由

  元財務官僚

  ・2015年04月08日

  3年は勤めなさいと言われたにもかかわらず、私は、はじめに勤めた財務省を2年で辞めた。そのこと自体は後悔していない。
  ただ、「3年」という期間に意味があるとすれば、「投資」と「回収」なのかなってそのときに思った。
  新人は、会社にとっては、多くの場合コストである。新人に仕事を任せるのは無駄が多いと分かっていながらも、教育的観点もあって、任せてもらった仕事が多かった。研修のような明確なものからそうでないものまで、新人の私には様々な「投資」がなされた。
  入社後3年以内で辞められてしまえば、企業にとって、この「投資」額が「回収」額を上回っている場合が多いのではないかと思うのである。
  投資期間中に辞めるというのは、義理堅さなんてわきまえてないと思っていた私であっても、正直、心苦しかった。だからこそ、上司から「恩を仇で」と怒られることは覚悟していた。それなのに、そういう「投資」と「回収」の均衡の観点からの引き止め論を展開する人は誰一人としていなかった。そのことがまた良心の呵責になって、今でも残っている。
• 西村 創一朗

  株式会社HARES 複業研究家／HRコンサルタント

  ・2015年04月07日

  さて、入社式から1週間が経ちました。早くもたくさんの新入社員の方から「入る会社間違えたかも…」というような相談が舞い込んでいて「いやいやまだ判断するの速すぎでしょ」と思いながらも『レールの外』にはこんな景色もあるから思いつめなくていいよ、ということをお伝えしています。
  また。そもそもキャリアのあり方が『モノレール』（1社で働く）から『パラレール』（複数社で並行して働く）が当たり前になると思っているので、いろいろチャレンジしてみると面白いと思っています。
• 三浦 孝文

  オイシックス・ラ・大地株式会社 経営企画本部 経営企画部

  ・2015年04月08日

  辞めるのはいつでも出来ると開き直って、イケてる先輩を見つけて、その人からどんどん吸収するのをオススメします。