第一生命、融資ファンド買収へ 株・債券から運用多様化
日本経済新聞
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なんと!
資産運用立国を掲げている政府ですが、このミドルリスクミドルリターンのデット市場が発達していないのもひとつ上がった課題でした。
日本企業全体の調達手段のうち25%がいわゆる銀行借入で、3.5%が社債などその他の債権。対してアメリカは銀行借入ご6%、社債市場での借入が10%。それだけ日本にはあまりその他調達手段がなかったのです。
ちなみに、この市場が拡大することを見越してsiiibo証券と言うfintech の会社に投資しております。個人が購入できるミドルリスクミドルリターンの債券。是非ご参考にしてみてください!
注目のコメント
これまで、10年間独立経営でプライベートデットファンドを運営してきましたが、次のフェイズで飛躍的拡大をするためには、強力なパートナーが必要と感じていました。
第一生命は自らがプロの機関投資家であり、資産運用ビジネスを熟知しています。したがってファンド運用に関しては、現行のトパーズの体制は一切変わりません。また、第一生命は大きな資本、資金、信用を持っており、かつ先進的経営を行っているので、トパーズにとってベストパートナーであると思います。累計運用額1000億円超のトパーズを買収して第一生命がプライベートデットに参入します。
2022年にはアセットマネジメントOne(みずほFGとの合弁)からの帰任者中心にバーテックス・インベストメント・ソリューションズを設立し、バランス型の投信運用も開始しました。
みずほFGとの合弁でやりそうな事業を100%子会社で始めている点が印象的です。